視線                投稿者:sakura 投稿日:2003/03/24(Mon) 20:31 No.1102


気が付くと彼女を見ていた。 教室の後ろで友達と話している珠樹。 今日も彼女を目で追っている自分がいる。 放課後、帰ろうとする私を珠樹が引きとめた。 「ね、美恵。屋上に一緒に来てくれない?」 私は『どうして?』とも聞かず、黙って屋上へ向かった。 日常の変化を期待していたのかもしれない。 「ん〜、風が気持ちいい。ね、美恵。」 「そだね。」 いつものように彼女を見つめる。 黙り込む二人。 その沈黙を破ったのは珠樹だった。 「美恵・・、私の事・・・よく見てるよね?」 「ん・・?ああ。見てるね。」 また黙る珠樹。 「あ・・迷惑だった?ごめん。特に意味は・・」 「違うの・・・。」 少し顔を紅潮させる珠樹。 「美恵に見つめられるとね・・・ドキドキするの・・・。」 「え・・・?」 「ドキドキして・・・、ここがずきずきするの・・・。」 珠樹はそう言ってスカートの上から股間をぎゅっと押えた。 「た、珠樹・・・?」 思ってもみない展開に戸惑う私。 「いつも美恵の視線を感じた日、家に帰って・・・しちゃう。」 私は喋る事すらできず、ただそこに立っていつもと違う珠樹を見ている。 「ね・・・美恵。見て・・。」 ゆっくりと自分でスカートをまくり、ショーツの中に手を入れた。 ショーツ越しに指が忙しく動いている。 【くちゅくちゅくちゅ・・・】 いやらしい音を立てて。 珠樹は瞳を潤ませながらうっとりと私を見つめている。 【ゴクッ】 私はつばを飲み込み、黙って珠樹に歩み寄った。 唇を合わせ、制服の上から胸をまさぐる。 「ん・・・」 吐息がこぼれる。 「そのまま指は動かしててね・・・。」 珠樹のブラウスのボタンを外し、乳首を見つけた。 「んんっ・・・。」 珠樹は私に舌を吸われ、 乳首を転がされながらもちゃんとショーツの中の指は動かしている。 私は珠樹のショーツを剥ぎ取り、 フェンスに片足をかけさせた。 「よく見えてるよ、珠樹。」 「あ・・・恥ずかしい・・・けど・・感じちゃう・・。」 ぱっくりと開いたワレメの真ん中を何本もの指が踊っている。 【ぐちゅぐちゅぐちゅ・・・】 指の動きが荒くなり始めた。 「ん・・ああ・・・はあ・・。は・・ん。」 珠樹の息も荒くなり始めた。 私は珠樹に自分でさせておいて、 彼女の服を1枚1枚剥ぎ取っていった。 「あ・・・だめ・・・。誰か来たら・・・。」 「見て欲しいんでしょ?たっぷり見てあげるから。」 「そん・・・な・・・。はあ・・・ん・・・。」 ささやかな抵抗を見せながらも彼女の指は動くのをやめない。 制服も下着も剥ぎ取られ、全裸に靴下と靴だけの姿になった。 珠樹はそんな自分の姿に更に興奮していた。 放課後の屋上。 下には下校したり、ランニングしている生徒達が見える。 私の目の前には、 昼下がりの太陽を文字通り全身に浴びて、 絶頂を迎えようとしている珠樹がいる。 -------------------------------------------------------------------------------- 視線 続き              sakura - 2003/03/27(Thu) 12:03 No.1129 喘ぎ声が小さくなる。 唇を噛み、体中に力をこめ、動きが止まる。 逆に珠樹の右手はさっきよりも激しさを増して動いている。 私はその右手を掴み、 【ぐちゅぐちゅ】 といやらしい音を立てていた茂みから引き離した。 指から糸を引いている。 「あっ・・・どうしてっ?」 驚いて私を見る珠樹。 「もう少しなの・・・もう少しだから・・・美恵お願い・・。」 私は黙って哀願する珠樹の体の向きを変え、フェンスに押し付けた。 「み、美恵・・?」 「ほら、みんなに見られるかもよ。」 「や・・・やだ・・やめ・・・て・・」 フェンスが乳房に食い込み、 網の目から両方の乳首が顔を出している。 さっきのように片足をかけさせた。 「よく見てもらおうよ、珠樹のエッチなアソコ。」 後ろから手を回し、珠樹のヒダを思いきり開いてやる。 「いや・・いやよ・・・。」 「このエッチな音も聞いてもらえたらいいのにね。」 【クチュクチュクチュ・・・】 かき混ぜてやるとまたすぐに愛液が溢れてきた。 「あ・・ああっ・・だ・・めえ・・。」 珠樹はフェンスにしがみついて腰をくねらせる。 私は珠樹をとフェンスの間に入り込み、しゃがんだ。 「うわ・・・。すごい、やらしいねえ、ここ。」 「ああっ・・・美恵・・・み・・見てぇ・・。」 私は両手で更にワレメを開き、 十分に大きくなって剥き出しにされたクリに食らいついた。 「ああ!!」 珠樹が大声をあげる。 本当に下にいる誰かに気が付かれてもおかしくない。 クリを舌で弾く。その度に珠樹は短い声をあげる。 【ちゅううううううっ】クリを吸ってやる。 「はっ・・・ああああ〜〜〜!!」 指をいきなり2本入れてみる。 なんの抵抗もなく吸い込まれてゆく。 背中をそらし、かけている足を更に高くかけ、 「もっとお・・・奥までぇ・・お願い・・・」 とねだる珠樹。 指を根元まで入れ、クリを強く吸い上げてやる。 珠樹は腰を小刻みに振り、 私は顔中を珠樹の愛液でべとべとにしていた。 珠樹の中で指の関節を曲げ、天井を擦る。 クリを甘く噛んで首を左右に振りながら、吸い続ける。 「あっあっあっ・・!いっ・・・いっちゃう・・・・いく・・!!」 珠樹はぱっくりと開いた股間を 私の顔に押し付けて絶頂を迎えた。 網の目から出ている乳首も小刻みに震えている。 珠樹の震える腰を持ち、顔から引き離す。 まだ開かれているヒダはぴくぴくと脈打っていた。 「あんなになって・・・恥ずかしい。」 いつもの珠樹が呟いた。 「可愛かったよ、珠樹も珠樹のアソコも。」 「やん・・・」 「あ、それはダメだよ。」 服を着ようとした珠樹からショーツを取り上げた。 「珠樹は今日、ノーパンで帰るんだ。このショーツはここに置いて帰る。」 「えっ・・?」 「明日、誰かがこのショーツを見つけてちょっとした騒ぎになるかも。」 「そ・・そんな・・。」 いつもの珠樹の顔から、さっきの珠樹の顔になった。 私達は珠樹のショーツをそこへ置き去りにして帰った。 あの日から、私は変わらず彼女を見る。 少し変わった事は、私以上に彼女からの視線を背中に感じるのだ。 「ワタシヲ ミテ・・・」